<猫用>r/d ドライ
食事療法が適応となる特定の疾病又は健康状態 | 下部尿路疾患(尿石症):ストルバイト(再発防止時) 糖尿病 高脂血症 肥満 |
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対象動物の種別(年齢等特記事項) | 猫(成猫期) |
重要な栄養特性 | 肥満の食事療法に、エネルギー密度を3.16kcal/g(給与時)に調整[専門書は3.4kcal/g以下を推奨]、アミノ酸を調整しリジン:カロリー比率を高めた独自の原材料配合 糖尿病の食事療法に、炭水化物(可溶性無窒素物)を30.3%に制限し、粗繊維を13.6%に増量 高脂血症の食事療法に、脂肪を10.8%に制限[専門書は12%以下を推奨]、必須脂肪酸を強化(オメガ-3脂肪酸0.16%、オメガ-6脂肪酸2.86%) ストルバイト結石(再発防止時)の食事療法に、目標尿pHを6.2-6.4に酸性化する栄養特性[専門書は尿pH6.2-6.4を推奨]、マグネシウムを0.077%に制限[専門書は0.04-0.14%を推奨] 注:含有量は乾物量の値(製品中の水分を0%に換算した時の値) |
栄養特性の設定根拠が示された文書の種別 | ◻論文 ☑専門書 ◻学術団体の指針 ◻特許 ◻社内研究 ◻その他( ) |
使用上の注意事項 | 成長期の幼猫、妊娠・授乳期の母猫、尿酸性剤の併用、中等度ないしは進行した心不全、腎蔵病、肝臓病、衰弱、代謝亢進、脱水、体重不足の猫には推奨できません。 飼い主への食事指導でお伝え頂きたい事項は次のとおりです:①獣医師の診察・指導のもとに給与を開始すること、②給与開始後も病状の変化により最適な療法食の種類や給与方法が変わる場合がありますので、定期的に獣医師の診察を受ける必要があること。 |
事業者名 | 日本ヒルズ・コルゲート株式会社 |
登録日 | 2015年01月 |