犬用 リーナル
| 食事療法が適応となる特定の疾病又は健康状態 | 慢性腎機能低下 下部尿路疾患（尿石症）：尿酸塩結石 下部尿路疾患（尿石症）：シュウ酸塩結石 下部尿路疾患（尿石症）：シスチン結石 |
|---|---|
| 対象動物の種別（年齢等特記事項） | 犬（1歳以上の犬で使用可能です） |
| 重要な栄養特性 | ■慢性腎機能低下に対する栄養特性： １）リンを 0.44%DMに制限［専門書は0.2-0.5%DMを推奨］ ２）タンパク質を 15.76%DMに制限［専門書は14-20%DMを推奨］ ３）高品質なタンパク質の供給源として家禽(チキン・ターキー・ダック・ホロホロ鳥由来)、卵を使用［専門書で良質な供給源に区分］ ■シュウ酸塩結石に対する栄養特性 １）カルシウムを0.54%DM[専門書は0.4-0.7%に制限]、ビタミンDを625IU/kgに制限[専門書は500-1,500IU/kgを推奨] ２）尿をアルカリ化する特性(クエン酸カリウムを原材料として使用) ■尿酸塩結石に対する栄養特性 １）プリン体含有量の少ない原材料として穀類(大麦、トウモロコシ、白米)、卵を使用[専門書で給餌してよい食物に区分] ２）タンパク質を15.76%DMに制限[専門書は10-18%DMを推奨] ３）高品質なタンパク質の供給源として家禽(チキン・ターキー・ダック・ホロホロ鳥由来)、卵を使用［専門書で良質な供給源に区分］ ■シスチン結石に対する栄養特性 １）タンパク質を15.76%DMに制限[専門書は10-18%を推奨] ２）含硫アミノ酸を中程度に制限(メチオニン：0.29%、シスチン：0.25%)[成犬の要求量として、AAFCO栄養基準でメチオニンは0.33%、メチオニン＋シスチンは0.65%以上を推奨] ３）尿をアルカリ化する特性(クエン酸カリウムを原材料として使用) ＊含有量はDM（乾物量）の値で表示 |
| 栄養特性の設定根拠が示された文書の種別 | ◻論文 ☑専門書 ◻学術団体の指針 ◻特許 ◻社内研究 ◻その他（ ） |
| 使用上の注意事項 | 本製品は食事療法食です。栄養の特性上、誤った使用方法は健康を損ねる可能性がありますので、必ず獣医師の診察・指導のもとに給与してください 成長期の幼犬、妊娠・授乳中の母犬には推奨できません。 給与開始後も定期的に獣医師の診察をお受けください |
| 事業者名 | グローバルペットニュートリション |
| 登録日 | 2021年12月 |
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