猫用 ユリナリーS/O＋CLT ウェット パウチ
| 食事療法が適応となる特定の疾病又は健康状態 | 下部尿路疾患（尿石症）：ストルバイト（溶解時） 下部尿路疾患（尿石症）：ストルバイト（再発防止時） 下部尿路疾患（尿石症）：シュウ酸塩結石 |
|---|---|
| 対象動物の種別（年齢等特記事項） | 猫（成猫期） |
| 重要な栄養特性 | 尿を弱酸性にする栄養バランス、尿pH範囲（6.0-6.5） マグネシウム制限（0.01g/100kcal） カルシウムを中程度に制限（0.2g/100kcal） ビタミンDを制限（27IU/100kcal） 尿中のストルバイト結⽯とシュウ酸カルシウム結⽯に対するRSS を低く保つ栄養特性 注：RSS（相対的過飽和度）は、溶液中の結晶のできやすさを表す指標で、値が⼩さいほど尿中で結⽯ができにくくなる |
| 栄養特性の設定根拠が示された文書の種別 | ☑論文 ◻専門書 ◻学術団体の指針 ◻特許 ◻社内研究 ◻その他（ ） |
| 使用上の注意事項 | 妊娠／授乳期、成⻑期（マグネシウム含有量不⾜）には推奨されません。 ⼼疾患（尿量を確保するために必要なナトリウム量が⼼疾患のリスクとなることがあります。）、慢性腎不全、代謝性アシドーシス（尿を酸性化するように栄養学的に設計されているため代謝性アシドーシスを助⻑する恐れがあります。）には推奨されません。 尿酸化剤との併⽤はご注意ください。 病状の変化にあわせ、療法⾷の種類および給与⽅法についてできるだけ頻繁に、また定期的に⾒直しを実施してください。また欧州基準に準拠し、定期的な⾒直しをせずに以下に⽰された期間を越えて給与し続けることは推奨されません：ストルバイト尿⽯の溶解時は5〜12週、再発防⽌時は6ヶ⽉以内、シュウ酸塩尿⽯に関しては6ヶ⽉以内 |
| 事業者名 | ロイヤルカナンジャポン合同会社 |
| 登録日 | 2024年12月 |