犬用 ユリナリーS/O エイジング7+ ドライ
食事療法が適応となる特定の疾病又は健康状態 | 下部尿路疾患(尿石症):ストルバイト(溶解時) 下部尿路疾患(尿石症):ストルバイト(再発防止時) 下部尿路疾患(尿石症):シュウ酸塩結石 |
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対象動物の種別(年齢等特記事項) | 犬 |
重要な栄養特性 | 尿を弱酸性にする栄養バランス、尿pH範囲(5.5-6.5) マグネシウム制限(0.09g/400kcal) カルシウム、ビタミンDを中程度に制限(カルシウム:0.7g/400kcal, ビタミンD: 104.0IU/400kcal) タンパク質をやや制限(20.8g/400kcal) 尿中のストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石に対するRSSを低く保つ栄養特性 高品質なタンパク質を使用(家禽肉:消化率88%、加水分解動物性タンパク:消化率95%、超高消化性小麦タンパク:消化率99%) 注:RSS(相対的過飽和度)は、溶液中の結晶のできやすさを表す指標で、値が小さいほど尿中で結石ができにくくなる |
栄養特性の設定根拠が示された文書の種別 | ☑論文 ◻専門書 ◻学術団体の指針 ◻特許 ☑社内研究 ◻その他( ) |
使用上の注意事項 | 妊娠/授乳期、成長期(タンパク, リン含有量不足)には推奨されません。 心疾患(尿量を確保するために必要なナトリウム量が心疾患のリスクとなることがあります。)、慢性腎不全、代謝性アシドーシス(尿を酸性化するように栄養学的に設計されているため代謝性アシドーシスを助長する恐れがあります。)には推奨されません。 尿酸化剤との併用はご注意ください。 脂肪を制限したい場合には推奨されません。 病状の変化にあわせ、療法食の種類および給与方法についてできるだけ頻繁に、また定期的に見直しを実施してください。また欧州基準に準拠し、定期的な見直しをせずに以下に示された期間を越えて給与し続けることは推奨されません:ストルバイト尿石の溶解時は5~12週、再発防止時は6ヶ月以内、シュウ酸塩尿石に関しては6ヶ月以内 |
事業者名 | ロイヤルカナンジャポン合同会社 |
登録日 | 2019年10月 |